こんにちは。
井関楽器札幌ショールームの永沼です。
連日のポカポカ陽気と、
ふわふわ舞うポプラの綿毛、
初夏を感じる今日この頃です。
最近お部屋を片付けていたら、
子供の頃の楽譜が出てきたので
久しぶりに弾いてみると、
いろいろな思い出がよみがえりました。
※小さい頃、平吉毅州の作品がお気に入りでした!先生から花丸をもらった曲、
何カ月も丸をもらえなくてやっと仕上がった曲、
本番で大失敗した曲、
コンクールで頑張った曲…
当時の映像や録音が残っているわけではないけれど、
演奏することで蘇る記憶がなんだか嬉しく、
これまでずっと音楽と共に人生を歩めたことに
改めて感謝しました。
今日これからも新しい記憶をどんどん積み重ねていけるよう
ピアノを演奏し続けたいなぁと思いました♪
最近取り組み始めた作品のひとつはこちら、

モーツァルト ピアノ協奏曲第21番ハ長調。
モーツァルトはたくさんのピアノ協奏曲を残しており、
名曲がいっぱいあります。
※差し入れに頂いた「モーツァルト珈琲」。爽やかな甘みと香りでとても美味しかったです♪協奏曲第21番は、第20番の初演からわずか一カ月後に完成されました。
(できあがったのは公演日の前日だとか…!)
第2楽章では、

曲の初めから終わりまで3連符がゆっくり時をきざみ、
聴いているとその上を漂っているような心地に…
そして美しく奏でられるメロディー、
その世界感に引きこまれてしまいます。
聴いていると美しいのですが、
演奏するのはとても難しい…!
ゆっくり勉強してみたいと思います。
井関楽器札幌ショールームでは
ピアノのラインナップが一新、
6/1よりピアノフェアを開催しております♪


詳細は是非チラシをご覧ください!